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2021年11月6日(土)

能でよむ~漱石と八雲~

チケット発売中!

能でよむ~漱石と八雲~

能で読む舞台写真
©川面健吾

開催日

2021年11月6日(土)

開催時間

開場13 :15 開演14 :00

会場

熊本県立劇場演劇ホール 

入場料
(消費税込み)

【全席自由】
2,500円
※25歳以下、障がいのある方は1,500円。
※障がい者等割は熊本県立劇場のみの取り扱い。
※未就学児の入場はご遠慮ください。
※観劇サポート利用者のために一部優待席がございます。
(有料託児サービスあり:要事前申込)


U25割とは、公演日に満26歳に満たないお客様に入場料金の割引を行う制度です。

内容

能楽師、浪曲師の鍛えられ洗練した声と、三味線・琵琶の音色で紡ぐリーディング公演。演目の前には古典芸能に造詣の深い木ノ下裕一を迎え、漱石と八雲、二人の奇妙な縁を“能”と“怪談”をキーワードに読み解いていきます。※観劇サポートあり

【観劇サポート】
みえない・みえづらいお客様へ

鑑賞を補助する音声ガイドをご利用いただけます。
(音声ガイド…出演者の動き・舞台の転換・照明の変化などをアナウンスするガイド)

きこえない・きこえづらいお客様へ

ポータブル字幕機がご利用いただけます。
※トーク中は舞台上で手話通訳あり

●申込方法

メールと電話での受付(チケット購入後に申込ください)
メール:bosyu@kengeki.or.jp
電話:096-363-2235
「お名前」「連絡先電話番号」「ご希望のサポート機器(音声ガイドまたはポータブル字幕機)」をお知らせください。
※先着順。定員に達し次第、締め切らせていただきます。

出演

安田 登(下掛宝生流ワキ方能楽師)
玉川奈々福(浪曲師)
塩高和之(琵琶奏者)
聞き手:木ノ下裕一(木ノ下歌舞伎)

プログラム

『夢十夜』より「第一夜」(原作 : 夏目漱石)
『吾輩は猫である』鼠の段(原作 : 夏目漱石) ※手話付き上演
『破られた約束』(原作 : 小泉八雲)

チケット
取り扱い

熊本県立劇場 096-363-2233
熊日プレイガイド 096-327-2278
チケットぴあ 0570-02-9999
(Pコード:507-980)
ローソンチケット (Lコード:83849)

その他

企画制作
公益財団法人としま未来文化財団(あうるすぽっと)
協力
特定非営利活動法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク、一般社団法人日本障害者舞台芸術協働機構、Palabra株式会社
後援
熊本日日新聞社、熊本アイルランド協会、熊本八雲会、NPO法人くまもと漱石文化振興会、熊本大学文学部附属漱石・八雲教育研究センター
助成

文化庁文化芸術振興費補助金
劇場・音楽堂等機能強化推進事業|独立行政法人日本芸術文化振興会

お問い合わせ

熊本県立劇場 096-363-2233

託児の
ご案内

生後6カ月から小学校低学年までのお子様をお預かりする託児サービスを実施します。

先着10名様/お子様おひとりにつき1,000円(税込)

 

【申し込み締め切り】

2021年11月2日(火)17:00まで

 

【お申し込み】

サマンサ 096-355-5232

付帯情報

託児サービスを行います 入場料が障がい者割引になります チケット、整理券を県立劇場でも取り扱ってます U25、公演日に満26歳に満たないお客様の入場料が割引になります

プロフィール

安田 登(やすだ のぼる)

安田 登

1956年千葉県生まれ。高校時代、麻雀をきっかけに甲骨文字と中国古代哲学への関心に目覚める。高校教師時代に能と出会う。ワキ方の重鎮、鏑木岑男師の謡に衝撃を受け、27歳で入門。現在は、能楽師のワキ方として国内外を問わず活躍し、能のメソッドを使った作品の創作、演出、出演などを行うかたわら、「論語」などを学ぶ寺子屋「遊学塾」を、東京を中心に全国各地で開催。日本と中国の古典の “身体性”を読み直す試みにも継続して取り組んでいる。『能──650年続いた仕掛けとは』(新潮新書)、『異界を旅する能』(ちくま文庫)、『身体感覚で「論語」を読みなおす。』(新潮文庫)など著書多数。

 
 

玉川奈々福(たまがわ ななふく)

玉川奈々福
撮影:橘蓮二

1995年、曲師として故・二代目玉川福太郎に入門。 師の勧めにより2001年より浪曲師としても活動。2006年、芸名を奈々福に改め名披露目。さまざまな浪曲イベントをプロデュースする他、自作の新作浪曲も多数手掛け、他ジャンルの芸能との交流も行う。平成30年度文化庁文化交流使として、イタリア、スロベニア、オーストリア、ハンガリー、ポーランド、キルギス、ウズベキスタンの七か国で公演を行った。第11回伊丹十三賞受賞。

 
 

塩高和之(しおたか かずゆき)

塩高和之

文化としての琵琶楽を標榜し、伝統的な雅楽古典曲から薩摩琵琶の現代曲まで幅広く琵琶楽を捉え、作曲・演奏の両面に於いて国内外で活動をしている。2007年に、様々な琵琶楽を「文化」という視点で紹介する琵琶樂人倶楽部を設立。これまで、長唄の人間国宝 故寶山左衛門師、能シテ方重要無形文化財「能楽」保持者 津村禮次郎師、日本舞踊 花柳面師をはじめ、数多くのアーティストと共演を重ね、現在、楽琵琶・薩摩琵琶共にCDを発表し、演奏活動を続けている唯一の琵琶奏者である。

 
 

聞き手:木ノ下裕一(きのした ゆういち)

木ノ下裕一

1985年和歌⼭市⽣まれ。2006年、京都造形芸術⼤学在学中に古典演⽬上演の補綴・監修を⾃らが⾏う⽊ノ下歌舞伎を旗揚げ。2016年に上演した『勧進帳』の成果に対して、平成28年度⽂化庁芸術祭新⼈賞を受賞。平成29年度京都市芸術⽂化特別奨励制度奨励者。第38回(令和元年度)京都府文化賞奨励賞、令和2年度京都市芸術新人賞受賞。渋⾕・コクーン歌舞伎『切られの与三』(2018)の補綴を務めるなど、古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動中。

 
 

付帯情報について

満車マーク
このマークがついている場合は、有料駐車場の満車が予想されますので、できるだけ公共交通機関でお越しください。
また、このマークがついている日以外でも、有料駐車場が満車となる場合がございます。これらの場合、劇場利用のお客様以外の駐車はお断りすることがございます。ご了承ください。
託児マーク
このマークがついている催事は、託児サービスを行います。
託児方法及び料金などについては、事前に主催者にお問い合わせください。
入場料 障がい者割引マーク
このマークがついている催事は、入場料が障がい者割引になります。
詳しくは、県立劇場にお問い合わせください。
チケット取り扱いマーク
このマークがついている催事は、チケット、整理券を県立劇場でも取り扱っております。
U25割引マーク
このマークがついている催事は、公演日に満26歳に満たないお客様の入場料が割引になります。
[最終更新日:2021年10月5日]