文化事業

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おいしいおかしいおしばい

わかったさんのクッキー

おしばいは まほうのちから。まほうをつかって ふしぎなたのしいおはなし。

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平成28年8月17日(水)、18(木)熊本県立劇場にて開催を予定していた「わかったさんのクッキー」熊本公演につきまして、平成28年熊本地震による深刻な被害により熊本県立劇場が平成28年8月24日(水)まで臨時休館することが決定したことに伴い、会場を熊本白川教会に変更して実施することになりました。アクセスの点などでご不便をおかけしますが、何卒ご了承ください。
 

開催日 2016年8月16日(火) ~2016年8月18日(木)
開催時間

8月16日(火)開場 18:30 開演 19:00(完売しました)
8月17日(水)開場 10:30 開演 11:00
8月17日(水)開場 13:30 開演 14:00(完売しました)
8月18日(木)開場 13:30 開演 14:00(完売しました)

会場

熊本白川教会

※熊本県立劇場臨時休館のため、会場が変更になりました。
※会場には駐車場がございません。公共交通機関でお越しください。

地図はこちら

地図はこちら(google map)

入場料
(消費税込み)

【全席自由】
大人 2,000円
こども(4歳~高校生) 500円

※3歳以下のお子様はご入場いただけません。
※託児サービスあり(要事前申込)
※障がいのある方は半額(大人券のみ)
 (障がい者割引は熊本県立劇場のみの取り扱い)

内容

親子で楽しめる演劇作品『わかったさんのクッキー』が熊本にやってきます。演劇カンパニー・チェルフィッチュを主宰する岡田利規が台本・演出を手掛けた「子供のためのお芝居」。

昨夏、神奈川芸術劇場で上演され、熊本では、公開リハーサル・ワークショップを2日間実施し、大盛況でした。大好評だった本作が全国ツアーにより再演されます。熊本白川教会を劇場に変身させ、子どもも大人も楽しめる、おしばいの魔法の世界に誘います。

【ストーリー】
クリーニング屋さんの「わかったさん」。洗たく物にはいっていた「かぎ」を返しにいったはずが、不思議なマンションに迷い込み、クッキーつくりの「かぎ」を体験することに...。

わかったさんのクッキー関連企画
[ 8月8日(月) ]
美術家 金氏徹平ワークショップ 定員に達しました

 平成28年度文化庁劇場・ 音楽堂等活性化事業

出演

原作:寺村輝夫『わかったさんのクッキー』
   絵:永井郁子 /あかね書房刊
台本・演出:岡田利規
美術:金氏徹平(現代美術家)
劇中歌作曲:前野健太
出演:椎橋綾那、古屋隆太、山崎ルキノ、笠木 泉、佐々木幸子

【スタッフ】
衣裳:池田木綿子 演出助手:石内詠子
照明:稲井田希* 音響:稲住祐平*
舞台監督:鈴木康郎、櫻井健太郎 演出部:湯山千景
プロダクション・マネージャー:堀内真人*
プロデューサー:小沼知子* 制作助手:福本悠美
制作統括:崎山敦彦*(* KAAT)
宣伝原画:永井郁子 宣伝美術:金氏徹平
宣伝デザイン:阿部太一 制作協力:プリコグ
企画制作:KAAT神奈川芸術劇場

チケット取り扱い
熊本県立劇場 096-363-2233
熊日プレイガイド 096-327-2278
チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード:450-989)
ローソンチケット 0570-084-008 (Lコード:82918)
その他
主催
(公財)熊本県立劇場
後援
熊本県教育委員会、熊本市教育委員会、熊本日日新聞社、
NHK熊本放送局、RKK、TKU、KKT、FMK、
KAB、FM791
託児のご案内

生後6ヶ月から小学校低学年までのお子様をお預かりする託児サービスを行います。(事前申込制・無料)
【締切】
8月14日(日)午後5時までにお申し込みください。
各回先着10名まで。
【お申し込み・お問い合わせ】
熊本県立劇場 096-363-2233

ぴっころシートについて

ぴっころシート対象公演です。   ⇒ ぴっころシートについて

 

【協賛企業】

付帯情報 託児サービスを行います 入場料が障がい者割引になります チケット、整理券を県立劇場でも取り扱ってます

©Hideto Maezawa

 

作家・演出家 岡田利規さんへのインタビュー

【こどもは最高の観客】
(質問者)チェルフィッチュ(岡田さんが主宰する劇団)ではこれまでおとなの観客向けのお芝居を作って来られましたが、今回の「わかったさんのクッキー」で初めてこどもの観客を意識した作品作りをされました。
不安はありませんでしたか?
(岡田さん)なにせ初めてだったので、知らないこと、わからないことだらけでした。いつもの自分の方法ではこどもには届かないんじゃないか?という。そのため、リハーサル期間をながくとりました。そして初演までに何度か試演会の機会をつくりました。こどもを対象とすると言っても、いつも(のおとなにむけた一般公演)と同じレベルで作品作りをしたいと思っていたんです。
しかし、実際に試演会を終えて、そんな心配はいらなかったことがわかりました。むしろ、予想以上の反応をこども達は返してくれました。これなら、僕も本気で作品作りが出来ると確信しました。これは昨年の上演を経て僕が得た実感ですが、こどもは素晴らしい観客です。こどもたちは、演劇を観るということは想像力を使うということなんだとわかっている。その能力やセンスが高い。僕達が一生懸命作った作品にこども達はその能力とセンスで応えてくれるからやり甲斐があります。こども達の反応を見ていると毎回全然違っていて、それが本当に楽しいですし、こども向けの公演は、機会があれば、今後もやりたいです。
 
【演劇を観るという公共的な行為】
(質問者)岡田さんのこれまでの作品や著書を拝見していると、とても社会的な視点が反映され ていると感じます。海外での上演も数多くされていて、演劇を様々な角度から考えておられると思います。
観客の側から見て、演劇を観るということには、どういう意味があると思いますか?
(岡田さん)まずなによりも、人が集まる所で何かをする。その行為自体がとても公共的な行為だと思います。
「わかったさんのクッキー」について言うと、こどもに見せるものを作るということ自体が、とても社会的な責任をともなうプロジェクトだとずっと感じながら取り組みました。
こどものための演劇のいいところは、こどもとおとなが場を共有できるということで、それはおとなにとっても発見の多い場になります。だからそれはおとなのための場でもあるんです。
 
【熊本公演への想い】
(質問者)岡田さん自身、現在熊本に住まわれています。ご家族は熊本で暮らされ、岡田さんは海外や日本を飛び回り、作品創りをされています。
今回、地震がありましたが、岡田さんや神奈川のスタッフの皆様のお陰もあり、なんとか上演に漕ぎ着けられることになりました。 熊本公演への想いや熊本の観客へのメッセージをお聞かせください。
(岡田さん)元々、首都圏で生まれ育ったし、日本はとにかくなんでもかんでも東京が中心なので、その図式から抜け出したいということはずっと思っていたんです。東日本大震災と原発事故を契機に、熊本に移住しました。現在そういう環境で活動や生活することが出来ていることはとてもありがたいです。
僕自身は、熊本にいる時間は少ないのですが、家族が熊本で気持ちよく暮らすことが出来ていることにとても感謝しています。食べ物が美味しくて、少し遠出するだけで気持ちの良い場所が沢山あります。今回の公演に関して言うと、昨年熊本で試演会をさせてもらって、作品創りのヒントを沢山もらいましたし、これでいけるという確信もそのときに得ることができました。
だからこの作品は熊本の人たちと一緒に作ったという気持ちも僕にはあって、今回どうしても熊本で上演したかった。地震の影響で上演出来るかわからなくなった時もあったのですが、こうして上演が実現するはこびになって、すごく嬉しいです。たくさんの熊本のお客さんに見てもらいたいです。
 

「わかったさんのクッキー」公演より

©Hideto Maezawa

 

プロフィール

 

台本・演出 : 岡田利規 (演劇作家、小説家、チェルフィッチュ主宰)

 岡田利規
  © 宇壽山貴久子

1973年横浜市生まれ。熊本市在住。その活動は従来の演劇の概念を覆すとみなされ国内外で注目される。2005年『三月の5日間』で第49回岸田國士戯曲賞を受賞。同年7月『クーラー』で「 TOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD 2005ー次代を担う振付家の発掘ー」最終選考会に出場。2007年デビュー小説集『わたしたちに許された特別な時間の終わり』を新潮社より発表し、翌年第二回大江健三郎賞受賞。2012年より、岸田國士戯曲賞の審査員を務める。2013年には初の演劇論集『遡行 変形していくための演劇論』、2014年には戯曲集『現在地』を河出書房新社より刊行。2016年よりドイツ有数の公立劇場ミュンヘン・カンマーシュピーレのレパートリー作品の演出を3シーズンにわたって努めることが決定している。KAAT神奈川芸術劇場とは2011年より4作品『ゾウガメのソニックライフ『現在地』『地面と床』『スーパープレミアムソフトWバニラリッチ』をチェルフィッチュとして発表。2015年『わかったさんのクッキー』を岡田利規作品として初演。
⇒ チェルフィッチュ

 

舞台美術:金氏徹平 (現代美術家)

金氏徹平
  © 梅佳代

1978年京都府生まれ。京都府在住。2001年ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(ロンドン)留学。2003年京都市立芸術大学大学院彫刻専攻修了。プラスチック製品やキャラクターフィギュアなどのおもちゃ、雑誌の切り抜き、シールなど身の回りにあるものを素材に、コラージュ的手法で制作を行う。2009年横浜美術館で、同館での史上最年少個展作家となる「溶け出す都市、空白の森」など国内での発表のほか、海外での個展や企画展も多数。近年では、シンガポールビエンナーレ2011、エルミタージュ美術館での企画展「Mono No Aware. Beauty of Things. Japanese Contemporary Art」(2013-14)参加、北京での個展「Towering Something」(2013、ユーレンス現代美術センター)など。また、2011年『家電のように解り合えない』(作・演出:岡田利規、出演:森山開次)、2013年、ARICA+ 金氏徹平『しあわせな日々』(あいちトリエンナーレ2013にて初演)にて舞台美術を手がける。本年は7年ぶりとなる大規模な個展「金氏徹平のメルカトル・メンブレン」を丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で開催予定。
猪熊弦一郎現代美術館で開催予定。
⇒ Teppei Kaneuji
⇒ 金氏徹平のメルカトル・メンブレン

 

劇中歌:前野健太 (シンガーソングライター)

前野健太

1979年埼玉県入間市出身。2007年に自ら立ち上げたレーベル”romance records”より『ロマンスカー』をリリースしデビュー。2009年ライブドキュメント映画『ライブテープ』(松江哲明監督)に主演。第22回東京国際映画祭「日本映画・ある視点部門」で作品賞を受賞。2010年9月”Victor Entertainment”より発売された『新・人間万葉歌~阿久悠作詞』へ参加。桂銀淑(ケイ・ウンスク)の「花のように鳥のように」をカバーした音源を発表。同作はitunseなどで配信限定リリースされる。2011年3枚目のオリジナルアルバムとなる『ファックミー』をリリース。同年、松江哲明監督の映画『トーキョードリフター』に再び主演。全国公開される。2011年末には第14回みうらじゅん賞を受賞。2012年auの新CM「あたらしい自由」篇に出演。2013年1月、ジム・オルーク氏をプロデューサーに迎え制作された4枚目のアルバム『オレらは肉の歩く朝』を発売。同年7月「FUJI ROCK FESTIVAL’13」へ出演。

⇒ 前野健太 オフィシャルサイト

 
 

付帯情報について

上記「付帯情報」にマークが入っている場合、お読み下さい

満車マーク
このマークがついている場合は、有料駐車場の満車が予想されますので、できるだけ公共交通機関でお越しください。
また、このマークがついている日以外でも、有料駐車場が満車となる場合がございます。これらの場合、劇場利用のお客様以外の駐車はお断りすることがございます。ご了承ください。
託児マーク
このマークがついている催事は、託児サービスを行います。
託児方法及び料金などについては、事前に主催者にお問い合わせください。
臨時バスマーク
このマークがついている日は、公演終了後に臨時バス(有料、夜間のみ運行)が出ます。

県立劇場→九品寺交差点→通町筋→桜町バスターミナル→熊本駅 行き

さくらカードをご利用いただけます。
入場料 障がい者割引マーク
このマークがついている催事は、入場料が障がい者割引になります。
詳しくは、県立劇場にお問い合わせください。
チケット取り扱いマーク
このマークがついている催事は、チケット、整理券を県立劇場でも取り扱っております。
U25割引マーク
このマークがついている催事は、公演日に満26歳に満たないお客様の入場料が割引になります。
[最終更新日:2018年4月26日]