【全席自由】
2,500円
※未就学児無料

有名な細川ガラシャの流れをくむ細川藩家臣のキリシタン小笠原玄也一家による実話。
藩主自らの棄教の勧めにも応じず、本禄を召し上げられたまま、細川家移封に伴われて小倉から肥後に移住。熊本城下・塩屋町に幼子を含む家族と使用人あわせて15人が転居したが、折から始まった懸賞金付きの密告制度にはまり、全員が高麗門前の広場で処刑された。数多いキリシタン殉教者の中、死の直前まで神の国に旅立つ心境を綴った22通の知人宛ての遺書が胸を打つ。

朗読　髙杉稔　木内里美　ほか
音楽　岩下周二　ほか

熊日プレイガイド
カトリック案内所「ぶどうの樹」（手取教会内）

朗読音楽劇「小笠原玄也一家の十五人」制作実行委員会
096-352-5610　カトリック島崎教会（伊津野）