第19回ショパン国際ピアノ・コンクール 入賞者ガラ・コンサート | 熊本県立劇場

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2026年1月22日(木)

肥後銀行Presents

第19回ショパン国際ピアノ・コンクール 入賞者ガラ・コンサート

チケットは完売いたしました。

開催日

2026年1月22日(木)

開催時間

開場17 :45 開演18 :30 終演21 :00

会場

熊本県立劇場コンサートホール 

入場料
(消費税込み)

【全席指定】
S席 15,000円
A席 12,000円
B席 9,000円
※ 25歳以下の方、障がい等のある方は3,000円引き
※ 未就学児の入場はご遠慮ください。(有料託児サービスあり:要事前申込)

内容

世界中を熱狂させた第19回ショパン国際ピアノ・コンクール──

その入賞者達が、現地の熱狂そのままに華やかな演奏をお届けします。

出演

ソリスト:エリック・ルーケヴィン・チェンワン・ズートン桑原志織ヴィンセント・オンピォトル・アレクセヴィチ

指揮:アントニ・ヴィット

管弦楽:ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団

プログラム

【出演者及び演奏プログラム】

ピォトル・アレクセヴィチ(第5位)

ノクターン第18番 ホ長調 Op.62-2

ワルツ第5番 変イ長調 Op.42

 

ヴィンセント・オン(第5位)

幻想ポロネーズ 変イ長調 Op.61

 

桑原志織(第4位)

ポロネーズ第6番「英雄」 変イ長調 Op.53

スケルツォ第3番 嬰ハ短調 Op.39

 

ワン・ズートン(第3位) <ソナタ賞>

ピアノ・ソナタ第2番「葬送」 変ロ短調 Op.35

 

エリック・ルー(第1位)

ワルツ第7番 嬰ハ短調 Op.64-2

ポロネーズ第9番 変ロ長調 Op.71-2

 

ケヴィン・チェン(第2位)

ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11

 

チケット
取り扱い

熊本県立劇場 096-363-2233
チケットぴあ (Pコード:303-396)
ローソンチケット (Lコード:81338)

その他

主催
(公財)熊本県立劇場
特別協賛

後援
熊本県教育委員会、熊本市教育委員会、熊本日日新聞社、RKK

お問い合わせ

熊本県立劇場 096-363-2233

託児の
ご案内

生後6カ月から小学校低学年までのお子様をお預かりする託児サービスを実施します。
先着10名様/お子様おひとりにつき1,000円(税込)
【申し込み締め切り】2026年1月19日(月)18:00まで
【お申し込み】サマンサ 096-274-1249

付帯情報

託児サービスを行います 入場料が障がい者割引になります チケット、整理券を県立劇場でも取り扱ってます U25、公演日に満26歳に満たないお客様の入場料が割引になります

プロフィール

ソリスト:エリック・ルー Eric Lu(アメリカ)

エリック・ルー

1997年12月15日生まれ。カーティス音楽院卒業。2018年、リーズ国際ピアノコンクール優勝。これまでに、ボストン交響楽団、ロンドン交響楽団、シカゴ交響楽団、東京交響楽団、フィンランド放送交響楽団、上海交響楽団、そしてロサンゼルス・フィルハーモニック、オスロ・フィルハーモニー管弦楽団、ルクセンブルク・フィルハーモニー管弦楽団、ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団、ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団他と共演。ケルン・フィルハーモニー、クイーン・エリザベス・ホール、エルプ・フィルハーモニー、コンセルトヘボウ、ウィグモアホール、デイヴィス・シンフォニーホール、ワルシャワ・フィルハーモニー、ソウル・アーツセンター、ブリュッセルのパレ・デ・ボザールなどでリサイタルを行っている。ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ音楽祭、ワルシャワ、アスペン、ロサンゼルス、ドゥシュニキ、そしてバルデモーサの音楽祭にも出演。ワーナー・クラシックスより、シューベルト、ショパン、シューマンにブラームスの作品を収録した2作のアルバムをリリースしている。

 
 

ソリスト:ケヴィン・チェン Kevin Chen(カナダ)

ケヴィン・チェン

2005年3月7日生まれ。コリーン・アスパリア、クシシュトフ・ヤブウォンスキ、そしてマリリン・エングルに個人指導を受ける。現在は、ハノーファー音楽演劇大学にてアリエ・ヴァルディに師事。ルービンシュタイン国際ピアノコンクール(テル・アヴィヴ2023年)及びジュネーヴ国際音楽コンクール(2022年)優勝。これまでにカーネギーホール、ロンドンのセント・ジョンズ・スミス・スクエアなどで演奏し、ラ・ロック・ダンテロン、ドゥシュニキ=ズドルイ、「ショパンと彼のヨーロッパ」、オックスフォード・ピアノ・フェスティヴァルなどの音楽祭にも出演。アボッツフォード・ユース・オーケストラとのデビュー以来、エドモントン交響楽団、台北市立交響楽団、カルガリー・フィルハーモニー管弦楽団、ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団、スイス・ロマンド管弦楽団、そしてハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団などと定期的に共演している。

 
 

ソリスト:ワン・ズートン Zitong Wang(中国)

ワン・ズートン

1999年2月3日生まれ。ニュー・イングランド音楽院でダン・タイ・ソンに師事。ニューヨークのロザリン・テューレック・バッハ(2010年)、プリンストン(2020年)、フェロル(スペイン、2022年)の国際ピアノコンクールで優勝。2023年にはボルツアーノのブゾーニ国際ピアノコンクール第6位。13歳で北京の紫禁城コンサート・ホールでソロ・リサイタル・デビューを果たす。これまでにペンシルベニア州のヴェライゾン・ホール、クリーヴランドのセヴェランス・ホール、ニューヨークのスタインウェイ・ホールのほか、北京、上海、台北でも演奏し、ヤックヤ・リン、シャン・ジャンなどの指揮者とフィラデルフィア管弦楽団、クリーヴランド管弦楽団、ニュージャージー交響楽団、ガリシア交響楽団などと共演。室内楽のレパートリーにおいてはモンチェ・リウ、ロベルト・ディアス、ノースウェスト・チェンバー・ミュージックと共演している。

 
 

ソリスト:桑原志織 Shiori Kuwahara(日本)

桑原志織

1995年10月11日生まれ。東京藝術大学を首席で卒業。ベルリン芸術大学大学院にてクラウス・ヘルヴィッヒのもと、修士課程を最優秀の成績で修了。2022年にベルリンでスタインウェイ賞 受賞。バルセロナのマリア・カナルス国際音楽コンクール(2016年)、イタリア、ヴェルチェッリのヴィオッティ国際音楽コンクール(2017年)、ボルツァーノのブゾーニ国際ピアノコンクール (2019年)、テル・アヴィヴのルービンシュタイン国際ピアノコンクール(2021年)で第2位を獲得。2025年にはブリュッセルのエリザベート王妃国際コンクールでファイナリスト入賞。ポーランド(ドゥシェニキ=ズドルイのショパン音楽祭)、チェコ(プラハ・ルドルフィヌムのドヴォルザーク・ホール)、オーストリア、ドイツ、イスラエル、セルビア、イタリアなど多くのヨーロッパ諸国や日本、韓国、アメリカでも演奏している。

 
 

ソリスト:ヴィンセント・オン Vincent Ong(マレーシア)

ヴィンセント・オン

2001年4月12日生まれ。ン・チョン・リムのもとで学びはじめ、現在はベルリンのハンス・アイスラー音楽大学でエルダー・ネボルシンに師事している。エリザベート・レオンスカヤ、ナターリア・トゥルル、ボリス・ベルマンの教えも受ける。最初のコンクールでの成功は2019年の台北の国際マエストロ・ピアノ・フェスティヴァルでの優勝で、その後、シンガポール国際ピアノコンクール (2020年) 第6位、ロベルト・シューマン国際音楽コンクール第1位(2024年)を獲得した。また、スザンネ・ショルテン財団のモーリス・ラヴェル・ピアノ賞、スイスのクラヴァルテ財団の奨学金、そしてハンス・アイスラー大学のルシア・ローザー奨学金を授与されている。

 
 

ソリスト:ピォトル・アレクセヴィチ Piotr Alexewicz(ポーランド)

ピォトル・アレクセヴィチ

2000年4月9日生まれ。ヴロツワフでパヴェウ・ザヴァツキ教授、チューリッヒにてコンスタンティン・シェルバコフに師事。以前はニコライ・デミジェンコのもとでも学んだ。ヒルトンヘッド国際ピアノコンクール(2025年)で第2位。ワルシャワでのポーランド国内ショパン・コンクールでは二度優勝し、第18回ショパン・コンクールではズビグニェフ・ジェヴィエツキ教授賞を受賞。2024年、テキサス・ピアノ協奏曲コンクール及びスイスのシェンク・コンクールで優勝し、すべての特別賞も受賞した。ベルリン・フィルハーモニー、パリのサル・コルトー、サラ・サンパウロ、ヴロツワフ国立音楽フォーラム、ワルシャワ・フィルハーモニー、大阪のザ・シンフォニーホールなどの著名なホールで演奏。ハワード・シェリー、カルロス・ミゲル・プリエト、アンドレイ・ボレイコ、マレク・ピヤロフスキなどの高名な指揮者と共演している。フレデリック・ショパン研究所より2枚のアルバムをリリース。

 
 

指揮:アントニ・ヴィット

アントニ・ヴィット
© Juliusz Multarzyński

最も偉大なポーランド人指揮者の一人であり、ポーランド音楽の権威として知られている。2002年~2013年ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団の総監督兼芸術監督、現在はクラクフ・フィルハーモニー管弦楽団の桂冠指揮者を務める。1971年のカラヤン国際指揮者コンクールで第2位受賞後、ザルツブルク復活祭音楽祭でカラヤンのアシスタントを務めた。その後ポーランドの主要オーケストラで要職を歴任。ポーランド国外においてヨーロッパ、アメリカ、アジアなどで国際的なキャリアを築いており、近年ではベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、シュターツカペレ・ドレスデン、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、BBC交響楽団、サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団、クリーヴランド管弦楽団、ブダペスト祝祭管弦楽団、読売日本交響楽団、東京都交響楽団などに客演。これまでに200枚を超えるCDをリリースしており、600万枚近くを売り上げた。2013年のグラミー賞受賞と同賞の6度のノミネートをはじめ、ディアパソン・ドール、カンヌ・クラシカル賞、フリデリック賞を4度など多くの賞を受賞している。2025年9月にはショパン音楽大学より名誉博士号を授与された。

 
 

管弦楽:ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団

ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団
© Grzegorz Mart

ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団は、1901年新たに建設されたフィルハーモニーホールの杮落しとして最初の公演を行った。指揮は楽団の共同創設者・初代音楽監督兼常任指揮者のエミール・ムリナルスキ、ピアノ独奏はイグナツィ・ヤン・パデレフスキが務めた。第一次世界大戦前から第二次世界大戦までの間に、ワルシャワ・フィルはすでにポーランド音楽界の中心的存在、そしてヨーロッパの音楽界においても主要な団体のひとつとなっていた。第二次世界大戦直後、本拠地フィルハーモニーホールが再建され、楽団には国立管弦楽団の称号が与えられた。これまでにヴィトルド・ロヴィツキ、ボーダン・ヴォディチコ、カジミエシュ・コルト、アントニ・ヴィット、ヤツェク・カスプシク、アンドレイ・ボレイコが芸術監督を務めた。今日、ワルシャワ・フィルは世界的人気と高い評価を確立。ショパン国際ピアノコンクールや“ワルシャワの秋”現代音楽祭でも定期的に演奏を続けている。

 
 

付帯情報について

満車マーク
このマークがついている場合は、有料駐車場の満車が予想されますので、できるだけ公共交通機関でお越しください。
また、このマークがついている日以外でも、有料駐車場が満車となる場合がございます。これらの場合、劇場利用のお客様以外の駐車はお断りすることがございます。ご了承ください。
託児マーク
このマークがついている催事は、託児サービスを行います。
託児方法及び料金などについては、事前に主催者にお問い合わせください。
入場料 障がい者割引マーク
このマークがついている催事は、入場料が障がい者割引になります。
詳しくは、県立劇場にお問い合わせください。
チケット取り扱いマーク
このマークがついている催事は、チケット、整理券を県立劇場でも取り扱っております。
U25割引マーク
このマークがついている催事は、公演日に満26歳に満たないお客様の入場料が割引になります。
[最終更新日:2025年12月19日]

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