2025年7月5日(土)
「宇宙船イン・ビトゥイーン号の窓」関連企画 岡田利規ワークショップ
定員に達したため、受付は終了しました
開催日 |
2025年7月5日(土) |
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開催時間 |
13:00~16:00(12:40受付開始) |
会場 |
熊本県立劇場演劇リハーサル室 |
内容 |
「宇宙船イン・ビトゥイーン号の窓」は、演劇カンパニー「チェルフィッチュ」が演劇における日本語の可能性をひらくため、日本語を母語としない俳優とつくり上げた話題作です。その関連企画として、チェルフィッチュ主宰の岡田利規さんによるワークショップを実施します。本ワークショップでは、「想像(イマジネーション)」をつかってパフォーマンスを生み出すことを学びます。日本語を母語とする人としない人、誰でも参加できます。
【対象者】 15歳以上、未就学児不可 (演劇未経験者歓迎) 【募集人数】 10人程度 ※先着順、定員になり次第締め切ります。 【参加費】 無料 【募集方法】 定員に達したため、受付は終了しました。 |
出演 |
講師:岡田利規 |
その他 |
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お問い合わせ |
熊本県立劇場 096-363-2233 |
関連公演
日時/2025年8月2日(土) 開場17 :30 開演18 :00
2025年8月3日(日) 開場13 :30 開演14 :00
会場/熊本県立劇場 演劇ホール舞台上
プロフィール
岡田利規(おかだとしき)
© 宇壽山貴久子
演劇作家、小説家、演劇カンパニー「チェルフィッチュ」主宰。
その手法における言葉と身体の独特な関係が注目される。2007年『三月の5日間』でブリュッセルの国際舞台芸術祭、クンステン・フェスティバル・デザールに参加。この初の海外公演以降、国内のみならず、アジア・欧州・北米・南米あわせて90都市以上で作品を上演し続けている。
2016年からはドイツの公立劇場レパートリー作品の作・演出も継続的に務める。2020年『掃除機』(ミュンヘン・カンマーシュピーレ)および2022年『ドーナ(ッ)ツ』(ハンブルク、タリア劇場)でベルリン演劇祭(ドイツ語圏演劇の年間における“注目すべき10作”)に選出。
タイの現代小説をタイの俳優たちと舞台化した『プラータナー:憑依のポートレート』で第27回読売演劇大賞・選考委員特別賞を受賞。能のナラティヴの構造を用いた『未練の幽霊と怪物 挫波/敦賀』(KAAT神奈川芸術劇場)で第72回読売文学賞・戯曲・シナリオ賞及び第25回鶴屋南北賞受賞。2021年には『夕鶴』(全国共同制作オペラ)で歌劇の演出を手がけた。
小説家としては、2007年に『わたしたちに許された特別な時間の終わり』(新潮社)を刊行。第2回大江健三郎賞受賞。2022年に『ブロッコリー・レボリューション』(新潮社)で第35回三島由紀夫賞および第64回熊日文学賞を受賞。