第68回熊本県芸術文化祭オープニングステージ『G.マーラー/交響曲第2番「復活」』特別編成オーケストラへの参加者を募集! | 熊本県立劇場

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    特別編成オーケストラへの参加者を募集!

2026年9月27日(日)

第68回熊本県芸術文化祭オープニングステージ『G.マーラー/交響曲第2番「復活」』
特別編成オーケストラへの参加者を募集!

※11月25日(火)募集締め切り

開催日

2026年9月27日(日)

開催時間

開演14 :00

会場

練習会場:熊本県立劇場館内、熊本市内練習会場

公演会場:熊本県立劇場 コンサートホール

入場料
(消費税込み)

【参加料】無料

内容

熊本県芸術文化祭オープニングステージは、例年熊本県内で実施している芸術文化の祭典「熊本県芸術文化祭」の幕開けを飾る公演です。

2026年は特別編成オーケストラと合唱団による演奏会として企画。

熊本地震から10年という節目に当たることから、プログラムはマーラーの交響曲第2番「復活」を予定しています。

本公演にご参加いただくオーケストラ奏者の皆さんを募集します。

 

【応募条件】

・常設オーケストラで活動している、または活動経験がある方

・下記の練習に参加できる方

 

【練習日程】

・オーケストラ初合奏

2026年2月11日(水・祝) 

 

・オケリハ、オケ・合唱結団式(コンサートホール)

2026年4月12日(日)  

 

・高関先生によるリハ

5月:9日(土) ~ 10日(日)

6月:調整中(副指揮によるリハーサル)

7月:11日(土)~ 12日(日)   

8月:22日(土)~ 23日(日)  

9月:18日(金)~ 20日(日)の3日間

 

・ホールリハ

9月25日(金) ~ 26日(土)

 

出演

指揮:高関 健

ソプラノ:安川 みく

メゾソプラノ:林 美智子

プログラム

G.マーラー/交響曲第2番「復活」

その他

主催
熊本県芸術文化祭実行委員会(熊本県文化協会、熊本県、(公財)熊本県立劇場、熊本県教育委員会、熊本日日新聞社、NHK熊本放送局、RKK、TKU、KKT、FMK、KAB)

お問い合わせ

熊本県立劇場 事業グループ
096-363-2235

プロフィール

指揮:高関 健

高関 健
© 大窪道治

サンクトペテルブルグ・フィル定期演奏会で聴衆や楽員から大絶賛を受けるなど海外への客演も多く、イツァーク・パールマン、ミッシャ・マイスキー、ギドン・クレーメル、ミハイル・プレトニョフ、ピエール・ブーレーズ等の世界的ソリストや作曲家、特にマルタ・アルゲリッチからは3回の共演を通じて絶大な信頼を得る、緻密なスコア分析からスケールの大きな音楽を作りだす名匠。
国内主要オーケストラで重職を歴任し、現在東京シティ・フィル常任指揮者、仙台フィル常任指揮者、富士山静岡交響楽団首席指揮者。新国立劇場やサンクトペテルブルグ等での團伊玖磨「夕鶴」、大阪音楽大学ザ・カレッジオペラハウスでのブリテン「ピーター・グライムズ」、新国立劇場でのストラヴィンスキー「夜鳴きうぐいす」、チャイコフスキー「イオランタ」など、作品の魅力を存分に伝えてオペラでも高い評価を得ている。
1977年カラヤン指揮者コンクールジャパン、1984年ハンス・スワロフスキー国際指揮者コンクール優勝。第4回渡邉曉雄音楽基金音楽賞、第10回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第50回サントリー音楽賞受賞。NHK等の番組にも定期的に出演するなど、幅広い活躍を続けている。
東京藝術大学名誉教授。
X (旧twitter) @KenTakaseki

 

安川 みく(ソプラノ)

安川 みく
© CMR-Photography

徳島県出身。国立音楽大学、東京藝術大学大学院を経て、英国ギルドホール音楽院アーティストディプロマ課程で学ぶ。Gold Medal 2023ファイナリスト(バービカンセンター) 。オペラではHurn Court Opera《ドン・パスクワーレ》ノリーナ役で英国デビュー。同年に刊行されたOpera Nowでは五つ星で評価された。
2019年より拠点を英国と日本とし、これまでにバッハコレギウムジャパン、東京交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、アンサンブル金沢等、国内のオーケストラの他、英国にてボーンマス交響楽団、バーミンガム市交響楽団(CBSO)、フランスにてパドルー管弦楽団 、 マカオではマカオ管弦楽団等と共演。Celestial Voiceで出演した山田和樹指揮、CBSO《ファウストの劫罰》はBBC3で放送され、The Telegraphにて五つ星評価を得た。よんでん文化振興財団、Sidney Perry Foundation 奨学生。令和四年度文化庁新進芸術家海外研修員。

 

林 美智子(メゾソプラノ)

林 美智子
© Toru Hiraiwa

東京音楽大学声楽演奏家コース卒業。新国立劇場オペラ研修所第1期修了。文化庁派遣芸術家在外研修員としてミュンヘンに留学。2003年国際ミトロプーロス声楽コンクール最高位入賞。第5回ホテルオークラ音楽賞受賞。
二期会、新国立劇場を中心に数多くのオペラに出演、2015年には紀尾井ホールにて「オリンピーアデ」のアルジェーネ、日生劇場にて「ドン・ジョヴァンニ」エルヴィーラ役と、初役に挑み卓越した歌唱と抜群の存在感を示した。
チョン・ミョンフン、パーヴォ・ヤルヴィなど国内外の指揮者と主要オーケストラに共演を重ね、また、モーツァルトのダ・ポンテ三部作オペラ「コジ・ファン・トゥッテ」「フィガロの結婚」「ドン・ジョヴァンニ」を自らプロデュースするなど人気、実力ともに群を抜くメゾ・ソプラノとして幅広く活動している。
CDは、「赤と黒」「地球はマルイぜ~武満徹:SONGS」、「ベル・エクサントリック~林美智子ベル・エポック歌曲集」をリリース。大阪音楽大学特任准教授及び日本大学芸術学部声楽講師。

 
[最終更新日:2025年11月13日]

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